オゾン層ってなに?



オゾン層って何?


地上の生命体を紫外線などから守ってくれている物質です。


オゾン層とは、地上10~50km上空の成層圏(せいそうけん:地球と宇宙の間にある4つの層(対流圏・成層圏・中間圏・熱圏)のうちの1つ)にある層のことで、有害性が高い紫外線を吸収してくれるので(紫外線Aを除く)、人間など多くの生命体を紫外線から守る非常に重要な役割をしてくれているのです。


紫外線の種類 生命体に対する有害性 オゾン層
紫外線A
(UV-A)
低い 通過する
紫外線B
(UV-B)
高い 一部は吸収される
紫外線C
(UV-C)
非常に高い 吸収される


紫外線には上記の通り「ABC」の3種類あり、有害性がきわめて高い、つまり皮膚癌、白内障などの発症率を高めると言われている紫外線B、紫外線Cはオゾン層が吸収してくれるので、私たち人間は安心して暮らすことが出来るのです。


仮にオゾン層がなく紫外線Bと紫外線Cが地表にさんさんと降り注いでいるとすると、人間などほとんどの生命体は生きていけないと言われています。


しかし近年、フロンガスが原因でオゾン層が破壊されており、オゾン層に穴があき(オゾンホール)、オゾンホールから紫外線Bが地表に届いてきていることが大きな問題となっています(紫外線Cも標高の高い山頂では確認されています)。


もちろんオゾン層を破壊するフロンガスを世界各国が使用禁止として地球規模でオゾン層の破壊を食い止めようとする動きが出てきていますが、それでも今後、数十年間はオゾン層が破壊され続け、紫外線(BとC)の悪影響を受けることだけは確実なので、それまでは私たち人間は徹底した紫外線対策を行うことが大切なのです(2030年頃に破壊されたオゾン層は元に戻ると言われています)。


2009年(平成21年)8月、アメリカ海洋大気局の研究チームが、フロンガス以上に『亜酸化窒素(N2O)』が最もオゾン層を破壊する物質であることを突き止め発表しました。亜酸化窒素(N2O)は二酸化炭素の310倍の温室効果があり、地球温暖化防止のための「京都議定書」で先進国に削減を義務付けた6つの温室効果ガスの1つですが、2009年時点でオゾン層保護の規制対象外となっています。今後、亜酸化窒素(N2O)がオゾン層破壊をより進めてしまう可能性があるので、アメリカ海洋大気局の研究チームは早急に、そして厳しい規制を求めています。




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平成29年10月22日

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