肌の色と日焼け・皮膚ガンの関係



紫外線を浴びても肌の色が黒く(褐色)なったり、赤くなったりと、人によって日焼けする仕方は異なります。


日本人の日焼けの仕方とその割合
スキンタイプ 割合 日焼けの仕方
約17% 紫外線を浴びると赤くなるだけで黒く(褐色)はならない。
約70% 紫外線を浴びるとそこそこ赤くなり、その後、褐色になる。
約13% 紫外線を浴びてもあまり赤くならず、いきなり褐色になりやすい。


上記は日本人のスキンタイプ(Ⅰ〜Ⅲ)とその割合、日焼けの仕方です。 ではなぜこのように同じ日本人でも紫外線を浴びた後の日焼けの仕方が違うのでしょうか?これは『メラニン』と呼ばれる色素を合成する能力に個人差があるためで、このメラニンを合成する能力は遺伝によって決まっているのです。


紫外線を浴びる

血管が拡張し(遺伝子が傷つき)血液量が増え肌が赤くなる

色素細胞がメラニンを合成

肌の色が褐色になる

大量に紫外線を浴びたためメラニンが過剰に作られる

シミの原因に


ようするにメラニンを合成する能力が低い人は紫外線を浴びても赤くなるだけで褐色になりづらく、逆にメラニンを合成する能力が高い人はすぐに肌が褐色(黒く)になりやすいのです。そして紫外線を大量に浴びることによって色素細胞の働きが異常に強くなり、メラニンが過剰に合成されると、それがいわゆる『シミ』となってしまうんですね。


こー見ると美白を目指す女性にとってみれば、メラニンを合成する能力が低いほうが色が黒くならず、シミも出来づらいので良いように思えるかもしれませんが、メラニンには紫外線を吸収、散乱するなどしてお肌の細胞を紫外線から守る働きがあるため、メラニンを合成する能力が低い人(スキンタイプⅠの人)ほど、紫外線を浴びたときに遺伝子に傷がつきやすく、皮膚がんになりやすいことが分かっているのです!


 肌の色と皮膚がんの関係



肌の色と皮膚ガンの関係
肌の色 メラニン量 皮膚がん発症率
白人 少ない 高い
黄色
(日本人)
中間 白人と黒人の中間くらい
黒人 多い 低い


人間の肌(皮膚)の色はメラニンの量で決まっており、メラニン量が多いほど肌の色は黒いのです。またメラニン量が多いということは、それだけ紫外線から細胞を守る力が強いということなので、メラニン量が多い黒人ほど皮膚癌発症率が低く、メラニン量が少ない白人ほど皮膚がん発症率が高くなるのです。


つまり同じ紫外線量を浴びた場合でも、人種、肌の色によって皮膚ガン発症率が大きく違ってくるんですね。




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平成29年1月11日

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